イギリス、ストーンヘンジ遺跡探査で大活躍!電磁誘導を用いた地中探査機の新しい提案!
GF インスツルメンツ社が提案するCMDシリーズは、一度に複数の地層のIn phase(同相)とConductivity(異相)の同時測定が可能な新しい電磁誘導地下探査機です。同時多層測定の実現により、RES2DInV解析がGF Instruments社独自のアルゴリズムにより実行可能です。
測定ニーズに合わせた8モデルが利用可能で、コントローラと装置のデータ通信は、有線またはBluetoothを用いた無線で行う事ができます。フィールドワークで便利な充電式バッテリーの他にアルカリ電池でも動作可能です。その他、より深い測定(深さ7.5 から 60 m)を可能にするCMD-DUOも提供しております。
同時多層測定の実現の好評につき、一度に最大6層の同時測定ができる CMD-Mini Explorer 6Lが2016年よりリリース開始されております。
SM-20によりポケットサイズの磁化率(帯磁率)測定が実現
測定深さが必要な場合はMULTI KAPPAで同時多層測定にも対応
GF インスツルメンツ社が提案するSM-20 磁化率測定器は、考古学・地球物理学の分野において必要な磁化率(帯磁率)の計測をポケットサイズで提供し、感度は1×10-6 とフィールドワークで十分な性能を持った磁化率測定器です。
その他に、3種類ある検出部を取り換える事により、より深く且つマッピング測定を可能するMULTI KAPPA磁化率測定器も提供しております。また、同時多層測定ができるMULTI KAPPA 3L磁化率測定器も2016年よりリリースされております。
こちらはマニュアル測定以外にGPSと連動しており、また、データ通信としてBluetooth無線機能を持ち併せる事で、測定における煩雑性を取り除きます。